遮断熱フィルムは省エネ・節電・暑さ対策になります
遮熱・断熱フィルム
スリーエムジャパン「Nano(ナノ)フィルム」5つの効果
1.暑さ軽減効果(温度の低減)
実際の建物で暑さ軽減効果の検証を行いました。株式会社ECOP・相模原事業所ガラスハウス西面での2010年8月の測定の結果、「Nano70S」フィルムの貼付により、机の表面温度を約15℃、体感温度(グローブ温度)を約6℃低下させることが実証されています。
2.節電効果(ピーク電力の低減)
1と同様ECOPガラスハウス西面での2010年、1年間の測定の結果「Nano70S」フィルムの貼付により、ピーク時(8月)に透過日射量を最大約350W/m2低減し、約70W/m2の節電効果があることが実証されています。
3.省エネ・エコ効果(電力使用量、排出CO2量の削減)
「Nano70S」を300㎡(東、西、南各100㎡ずつ窓ガラスに貼付)した場合のシミュレーションを実施すると、7960kWhの消費電力量が削減され、排出CO2量が2866kg削減されると推定されます。
4.ガラス飛散防止効果
マルチレイヤーNanoシリーズは、十分なフィルムの強度と接着力を持ち合わせており、JIS A 5759で規定するガラスの飛散防止効果を有します。したがって下の写真のようにフィルムが貼ってあると、ガラスは破壊するもののフィルムに保持され、破片が落下しにくくなります。
5.紫外線カット効果
マルチレイヤーNanoシリーズは紫外線を99%以上カットするので、女性や小さな子供の皮膚にも優しく、また室内の器物の日焼けや色あせを抑える効果があります。